第二話~機動六課~

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(そりゃ驚くのも無理ないよな、プレシアさんだって実現出来なかったんだから) 「?なんで皆固まってるの」 「アリシア様、忘れたのですか?大魔導師であった貴女のお母様ですら出来なかった事なんですよ」 「あ、そうだったね」 「……まったくお前という奴は」 アリシアの無自覚さに呆れる湊だった 「神裂さん、お姉ちゃんをいったいどうやって生きかいらしたんですか?」 (やっぱり気なるよね普通) 「神様にお願いしただけだが」 「てめぇ!ふざけんじゃね!!」 (まぁ~ふざけてるように聞こえるよね) 「ヴィータ様、主が言っていることは本当です」 「そうだよ、湊は神様のお気に入りだもん」 「んなもん信用できるか!」 「ヴィータ!少し落ち着け!」 「そうやよヴィータ、少し落ち着こうか?」 「でもはやて、仮面をつけた奴の言うことなんて信用できないよ」 ま、当然だよね (おい作者) なんだ? (もしかして仮面の事、忘れてたのか?) うん、完全に忘れてた (少し頭冷やして来い) ちょっと待て!流石に虚数空間は洒落になr (じゃあな) う、わぁあああああああ!? 「湊なにやってるの?」 アリシアがこそこそ何か殺っている湊に声を掛ける 「ん?ちょっとお仕置きをな」 「?」
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