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(そりゃ驚くのも無理ないよな、プレシアさんだって実現出来なかったんだから)
「?なんで皆固まってるの」
「アリシア様、忘れたのですか?大魔導師であった貴女のお母様ですら出来なかった事なんですよ」
「あ、そうだったね」
「……まったくお前という奴は」
アリシアの無自覚さに呆れる湊だった
「神裂さん、お姉ちゃんをいったいどうやって生きかいらしたんですか?」
(やっぱり気なるよね普通)
「神様にお願いしただけだが」
「てめぇ!ふざけんじゃね!!」
(まぁ~ふざけてるように聞こえるよね)
「ヴィータ様、主が言っていることは本当です」
「そうだよ、湊は神様のお気に入りだもん」
「んなもん信用できるか!」
「ヴィータ!少し落ち着け!」
「そうやよヴィータ、少し落ち着こうか?」
「でもはやて、仮面をつけた奴の言うことなんて信用できないよ」
ま、当然だよね
(おい作者)
なんだ?
(もしかして仮面の事、忘れてたのか?)
うん、完全に忘れてた
(少し頭冷やして来い)
ちょっと待て!流石に虚数空間は洒落になr
(じゃあな)
う、わぁあああああああ!?
「湊なにやってるの?」
アリシアがこそこそ何か殺っている湊に声を掛ける
「ん?ちょっとお仕置きをな」
「?」
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