第二話~機動六課~

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それを聞いてリインが申し訳なさそうに言ってくる 「はやてちゃん、部屋は在るんですけど物置になってるんですよ」 それを聞いてはやては手を顔に当て忘れとったと呟く 「しゃ~ないな今日のところは誰かの部屋で寝てもらおうか」 「ならアリシアをフェイトと一緒の部屋にしてくれないか?」 「そやな、積もる話もあるやろうし」 「でも湊君とアリスさんの部屋はどうするの」 「だったら湊もフェイトの部屋に泊まればいいんじゃない?」 「流石にそれには無理があるだろ」 アリシアが無茶な事を言うので突っ込んだが 「私は平気だと思うけど、なのはは?」 「うん、私も大丈夫だと思うよ」 「決まりみたいやな、それでいいかな湊君?」 はやてに振られ湊はやれやれと首を振った後 「アリシア共々よろしく二人共」 なのはとフェイトに向かって笑顔で言った その後はなのはとフェイトの部屋に行きいろんな話で盛り上がっていた ん?湊?、湊はなれない魔法を使ったから話の途中で眠っちまったよ 余談だが湊の寝顔に顔を赤くしている人が居たのはお約束である
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