第三話~烈火の将VS神に選ばれし者~

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どうしてこんな事になった…… 訓練所でシグナムと向かい合った状態で湊はこんな事になった原因を考えていた ~数時間前~ 朝になって目が覚めた湊はとある光景を目の前にして少し顔を赤くして困っていた とある光景とはアリシア達の格好である 格好はなのはと小さくなったアリスが下着にシャツだけの姿、次にフェイトとアリシアはもう完全に下着姿である このままでは早朝訓練の時間(昨日なのはに聞いた)まで寝ていそうなので起こすことにした 「お~い朝だぞ、さっさと起きろー」 声をかけると四人ともすぐ起きてくれたがまだ寝惚けていたので 「ほ~らお前達、顔洗ってこい」 「「「「は~い」」」」 綺麗に四人の声がそろった ~数分後~ 四人がスッキリした顔で出てきた 「「「おはよう湊(君)」」」 「おはようございます主」 「あぁおはよう皆、ティーでも飲むか?」 皆が頂くと言うので湊は人数分のティーカップにティーを入れて皆の前に置く 「美味しい…」 「本当だ~美味しい」 「流石私の主です」 と上からフェイト、アリシア、アリスが呟いている そんな中なのはだけは難しい顔をしている 「どうしたなのは、口に合わなかったか?」 「ううん全然、凄く美味しいよ…湊君このティーは何を使ったの?」 「この部屋に置いてあったやつだが?」 「本当に?私が入れる時よりも美味しいなんて…」 「ティーにもそれぞれ合った美味しいティーの入れ方があるんだよ、今度教えてやろうか?」 「うん、お願い」 「あぁ、それとお前達……」 「「「「何?」」」」 少し顔を赤くして顔を背けながら湊は忘れてはいけない事を言った 「…いい加減服を着てくれないか?」
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