第三話~烈火の将VS神に選ばれし者~

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「……やりすぎたか?」 《大丈夫みたいですよ》 ディソードが言うように粉塵の中からシグナムが出てきた 「少しお前の実力をはかり間違えていたようだ……ここからは私も全力でお前の相手をするだから………お前も全力で来い!!」 言い切ると同時にシグナムがけさ斬りに切りかかってくる 「うっ!?」 さっき程よりも速い斬撃を受け止めるが、衝撃を殺すことができず…よろめく 体勢が崩れて出来たほんの一瞬の隙に長年愛用してきた技を放つ 「レヴァンティン!」 《Expiosion!》ガシャン シグナムの剣[レヴァンティン]の鍔の部分がスライドしカートリッジを一つ消費する 「紫電!…」剣を構えた瞬間刀身が炎を纏う 「一閃ッ!!」構えた剣を出来た隙に叩き込む ドッカァァァァァ! 「…………」 技を決めた後もシグナムは周囲を警戒する
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