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目の前が血で染まった…
スローモーションみたいに
ゆっくりうちが倒れた
あ「……外れたか。」
「バンッッ!!」
あ「ぐあ!」
誰かがあきとの肩を
撃ち抜いた…
雛「うち!!」
撃ったのは村上くんだった
俺は右手に持っていた銃を
手から離していた…
うちが撃たれた…?
亮「ひろき…ひろき!!」
章「いやや…いややぁ!!」
内「はぁ……はぁ…」
昴「ひろき!!」
横「うち!!みんな!!」
内「だ…大丈夫やて…」
忠「あほ!
大丈夫な訳ないやろ!」
みんながうちに必死やのに
俺はただ立ちすくんでた…
仲間が…大切な仲間が…
目の前で苦しんでるのに…
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