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麗「…んー…」
意識が覚めた。
何時もとは違う天井と匂い
麗
一度閉じていた目を開けようとした刹那
梓「麗~?起きた~?」
梓が入ってきた。麗はとっさに布団を頭まで被る。
麗「お…おはよう…ございます…ここは…?」
梓「おはよー。ここは私の家だよ♪朝食持ってきたー。 てか麗、何で布団被ってんの?」
麗「だって…髪とか…ボロボロだし」
そう!麗は髪を斬られていたのだー!!
梓は朝食を近くの机に起き、布団をひっぺ返した
麗「キャァアッ!?…っ~」
布団から剥がれ落ちた麗は痛そうに脇腹をさすっていた。勿論目を閉じたまま
梓「…何で目を閉じたままなの?目開けなよ~」
梓は麗の顔を覗き込む
麗「見ないで…」
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