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慎「?何で眼帯つけてるの?」
慎は麗が黒の眼帯に気づいた
麗「…だって」
慎「…オッドアイだから?」
麗「…!?」
麗はもの凄く動揺する
梓「…そうなの?麗?」
慎「隠すのはオッドアイだから?」
麗は目を見開いたまま返事をしない
そんな麗に業を煮やした慎は麗の肩を掴み
慎「オッドアイだからだろ!?なぁ麗!!」
勢いよく揺さぶった
麗「…ぅ…ぁ…」
揺さぶられた麗は呼吸しずらく、うめき声が漏れる
ようやく動いた梓が慎を止める
…って言うより技で投げた
梓「何してんのよ!?麗!!大丈夫!?」
駆け寄る梓に気づいてない麗は
麗「…何で…ねぇ、椎葉君…」
慎「っ…何?」
麗「…何で…分かったの?…オッドアイって…」
右目を抑えた状態で慎を視た
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