何時もの日常

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慎「僕は蓮見の事ハチって呼びたくない。…校内案内してくれる?麗」 麗「え!?ぁ、はい」 慎は麗の腕を掴むと強引に引っぱっていった。 祐「…ッチ 何なんだあいつ」 智「…慎、どっか行っちゃった。」 梓「…つか麗連れて行かれた!!」 祐はトイレ、智は女子グループの中へ、梓は麗を探しに向かった ーーーーーーーーー 教室の外へ連れ出した慎は麗に謝っていた。 慎「…ごめんね、連れ出して」 麗「い、いえ…何処に案内すればよいのですか?」 慎「んー…まず移動教室から頼むよ」 今、廊下を歩いている2人は注目の的になっていた。 転校生の金髪美少年とボサボサのダサ子 容姿に天変地異の様な差がある2人が一緒に歩いている。 これはイジメの対象にもなってー…
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