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?「何なの…あいつ…」
そんな2人を階段の前で睨んでいる3人の女子がいた。
?「ダサ子のくせに…あいつ、今からトイレ連れ込むよ」
3人の中のリーダー・原田はそう言うと後の2人に指示をして、は麗に近寄って行った。
原「ねぇ、ハチ。」
麗「は、はい!?」
原「悪いんだけど、トイレにお金落としちゃって…一緒に探してくれない?」
明らかに嘘だが麗は騙され
麗「分かりました。…すいません、続きは明日で…」
慎「うん、分かったよ。また明日」
慎と別れ、原田達についていった。
トイレに入り、ドアを閉めると同時にー…
原「…やれ」
バシャャァァア!!
麗「ひやぁあっ!?」
驚く麗をよそに原田は水を溜めたバケツを持ちながら
原「…キモイんだよ。死ね…つか消えて?」
麗にかけた。
原「あはははは!!…思う存分やるよ…」
原田は笑いながら麗を蹴った。
それを合図に何もしていなかった2人も麗をイジメ始めた
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