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たまに泊まったりするから唯瑠の服は置いてあったりする。
もちろん俺も唯瑠の家にいつ泊まってもいいように服は置いてもらってる。
「ご飯まで何する?」
ジャージと薄手のトレーナーに着替えた唯瑠は、お気に入りのクッションを抱えて、ん~とと首を傾けた。
その仕草がまた可愛いらしくて、笑みがこぼれてしまう。
まさか唯瑠の方から告白してくれるとは思わなかった。
唯瑠には内緒だが、始めてあった幼稚園の入学式の時に一目惚れだった。
唯瑠が男の子だとわかっていても気持ちは無くならなかった。
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