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舞台は幕末をモデルにした架空の日本。
歴史的背景はほとんど変わらないが、その至る所に人外の存在との関係が見え隠れする。
主人公の所属する御奉浪士組は、新選組とは別に存在する組織。新選組が歴史に顕著であるような働きをしているのと同じように、御奉浪士組も幕府に仕え、罪人の逮捕・討伐や市中警護を行うことを生業としている。だが、新選組と最も違うのは、隊員に女が許されていることと、討伐対象に人外も含まれていること、隊に零番が存在することである。
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