紫鏡

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「あ!フランシスじゃねぇあるか!」 「よぉ!そういや…こんな話知ってるか?」 「何の話あるか?」 「さっきナンパした子から聞いたんだけどよ…。 “紫鏡”って知ってるか?」 「何あるか?それ。」 「えっとなぁ、紫鏡ってゆう言葉を成人するまで覚えてたら死ぬって話だ。」 「うわっ!!それマジ話あるか!?」 「さぁ?お兄さんはそこまで知らないけど…。」 「って言うか我はもうとっくに成人なんて過ぎてるあるよ!」 「そうなんだ…そこなんだよなー。 俺も過ぎてるからさぁ…試すに試せないんだよねー。」 「…!ならアルに言ってみたらどうあるか?」 「…ん。それもそうだな。まぁどうせ作り話だろうし!」 「じゃあちょっくら行って来るあるよ!」 「あっ!ちょ…。(言わなくちゃいけない事があったんだけど…、あいつ足速いから追いつかねぇし…。 まぁいっか!お兄さんナンパしてこよ~♪)」  
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