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最愛
世界で一番の愛をくれたあなたに、
世界で二番目の愛をあげる。
だけど、いつだってどんなときだって世界最高の愛は俺に注いでくれなきゃ嫌だからね。
あなたが泣いているとき、俺は何をすればいいかわからないから、
隣でいっしょに涙するんだ。
それでいいでしょ?
ねえふたりは、どんな感情も共有するってことで。
あなたが笑っているとき、俺も笑うんだ。
何が可笑しくてあなたが笑っているのかわからないのに俺も笑うんだ。
だけど本当は、俺は俺が笑う理由を知っているんだ。
あなたが笑っているのが嬉しいから俺は、笑うんだ。
俺の最愛へ。
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