戻れぬ思い

11/16
前へ
/363ページ
次へ
マネージャーとのやり取りを黙って聞いていた光輝が一言… 「ほな…俺も歩いて帰るわ」 ボソッと呟いた… 「「「えっっ!?」」」 マネージャー2人と俺の声が重なり振り返った 「たまにはええやん!?一緒に帰ろうや!なぁ司!」 「光輝さんまで何言ってるんですか!?私が責任持って送り届けます!」 「心配せんでも大丈夫やて!すまんなっ」 次の瞬間… 光輝が俺の手をギュッと掴むと、その場から二人で駆け出した…
/363ページ

最初のコメントを投稿しよう!

201人が本棚に入れています
本棚に追加