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悠 「熱がでたらしいけど大丈夫?」
茜 「い゛ま゛39:5度位あってのどがガラガラな゛の゛~」
悠 「昨日お腹だして冷えたんだよきっと、はしゃぎすぎたんだね」
茜 「私暑くて暑くて火照ってるの、」
悠 「そっそりゃ風邪じゃないっ!?」
茜 「今なら誰もいないんだから…ねっ?」
悠 「やりません!」
茜 「じゃあ頭のタオル位交換してよね、」
悠 「まぁそれ位なら…」
と言って茜に近づきタオルを取ろうとしたら…
茜 「くんくんくん…悠…へんな目狐がきたでしょ…?」
悠 「目狐ってどういう意味?」
茜 「とぼけないの?女の子が悠に近づいたでしょ?…私がいない間に」
悠 「ゴッ誤解だよっ!急に逆に抱きつかれたんだよ」
(何故焦るんだろ?)
茜 (風邪治ったら美人かどうか見極めてやる)
悠 「茜そろそろ離れてくれないか?」
悠に抱きついて匂いを嗅いでいた茜、
茜 「いやよっ!」
悠 「お願いだから」
茜 「その女の子には抱きつかれて平気なのになんで私は駄目なの?」
涙目な茜
悠 「いやっ茜の胸とか当たってるし」
茜 「だ・か・ら、当ててるんだよ!」
悠 「…なんで当てるんだよ!?」
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