目覚め

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わけがわからなかった。 だが、すぐにどうでもよくなった。 歩き回っていると、雨がやんできたのか少し明るくなった。 ぼんやりしながら雨に打たれていると、視線を感じ、目をやるとなぜか袴姿で腰に刀をさし、長い髪をポニーテールにし青年がこちらを見ていた。 .
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