壬生浪士組

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「貴方は・・・?」 いきなり現れた青年に怯えながらも問いかけた 「あっ失礼しました。私は沖田総司といいます。」 青年はにっこり笑いながら自己紹介をしてくれた 「・・・沖田・・総・・司?」 確か・・新撰組の一番隊のと本で読んだ記憶を掘り返す。 総「あの、あなたのお名前は?」 沖田は控えめに、だがしっかりと聞いた 「あ、すみません名乗りもしないで高橋結城といいます。」 急いで頭を下げた。 . .
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