Non Title-氷-
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いつの間にか 時は流れ 僕の声はかき消されてしまった 思いは届かなくて 冷たい体に 凍った涙の結晶 背中にある 羽根というもの 飛ぶ力はなく また一枚落ちる 君がくれた きれいな石も 今は輝かなくなった ずっと ずっと 手にしてきたもの 僕の心の中に 封じこめられて 月が照らす 僕の鼓動は 赤い砂漠に崩れていく
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