咲き誇る、桜
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人は春を、出会いの季節…もしくは、別れの季節と言う。 これをどう捉えるかは人それぞれだが、今日の僕は後者にあたるだろう。 僕は今日、自分の夢を捨てた。 決して、諦めたい訳ではなかった。 でも、僕ももう良い歳だ。 叶わない夢をいつまでも追いかけるのは止めて、現実と向き合わなければならない。 仕方ないんだ。 必死に自分に言い聞かせながら、僕の足は自然とある場所に向かっていた。
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