49人が本棚に入れています
本棚に追加
キリーク「よしゲイツ伍長!俺に着いてこい!」
キリークの重装甲のザクが重々しく前進していく…。
ゲイツ伍長「はっ!」
続いてゲイツ伍長のザクも、ピッタリと後方から動きだした。
キリーク「敵さんとの距離を縮める為に、暫く移動するが…敵さん側もこちらに向かって来ているようだ。」
ゲイツ伍長「隊長!すると正面から叩くんでありますか?」
少し緊張した口調でゲイツ伍長は聞いてきた。
キリーク「ゲイツ。いくらザクでも、61式の砲弾をまともに食らえばあの世行きだ。側面より近づき、一気に叩く。フレデリックの援護もある。安心しろ。」
ゲイツ伍長の緊張を和らげるよう、キリークは答えた。
最初のコメントを投稿しよう!