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AM7：00
タバル高台…
ﾋﾞｰｯﾋﾞｰｯﾋﾞｰｯﾋﾞｰｯ
キリーク「こちらｺﾞｰﾚﾑ1。どうしたﾊﾟﾋﾟﾖﾝ。」
ﾜｯﾊﾟ小隊「こちらﾊﾟﾋﾟﾖﾝより入電！ｺﾞｰﾚﾑより距離2300地点に、61部隊進行中！」
キリーク「了解！攻撃に入る。ﾊﾟﾋﾟﾖﾝは、ｻﾞｸのデータを本部隊に随時送ってくれ！」
高台に待ち構えていた、ｻﾞｸが動き出した。
キリークのｻﾞｸが先行して進んでいく。
キリーク「ｹﾞｲﾂ！出るぞ！警戒を怠るな！」
ｹﾞｲﾂ伍長「了解！着いていきます！」
キリークの後ろから、ｹﾞｲﾂ伍長の05型が動き出す。
ﾌﾚﾃﾞﾘｯｸ軍曹「２人供ぬかるなよ！後方からは任せておいてくれ！」
ﾌﾚﾃﾞﾘｯｸ軍曹のｻﾞｸは、高台より、61式部隊をﾛｯｸｵﾝした。
ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…
キリーク「ﾊﾟﾋﾟﾖﾝ！ﾐﾉﾌｽｷｰ粒子散布！」
高台に待機していた、ﾜｯﾊﾟ2機が、ﾐﾉﾌｽｷｰ粒子を散布しながら移動していく。
「おい！レーダーがおかしいぞ！」
「全部隊第２種警戒態勢！」
61式戦車師団は、レーダーの異常に気づいて隊列を組み直しながら移動していた。
ﾌﾚﾃﾞﾘｯｸ軍曹「さぁ～て。やりますぜ～！」
ﾌﾚﾃﾞﾘｯｸ軍曹のｻﾞｸが、先頭の車両に、ライフルを向けて構えた…
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