2人が本棚に入れています
本棚に追加
/22ページ
ルヴィアの旅立ち
ある少女は両親にこう言った。
「私、日本へ行くわ」
「何故だ?日本に何かあるのか?」
と、父親は聞いた。
「私は、会いたい人物がいるの。しかも、一目惚れしたわ」
「なるほど…。わかった。許可しよう」
「お父さん!」
「いいじゃないか。ルヴィアが好きな人物がいるというのなら、会わせてあげようじゃないか」
「…あまり、無理しないでね、ルヴィ」
「はい!ありがとうございます!お父様、お母様!」
ルヴィアはこうして日本へ向かうのであった。
最初のコメントを投稿しよう!