仮面ライダーディケイド…完結編…

6/12
前へ
/24ページ
次へ
「ディケイド、本当にライダーである心を忘れたのか?」 「そんなもん…最初から知らねぇよ。」 ディケイドは、そう言うとアタックライド『クロックアップ』カードを入れた。超加速をしたディケイドは鬼神のようにライオトルーパーを薙ぎ倒す。 カブトも対抗すべくクロックアップをし、捕まえようとした瞬間、 『アタックライド…インビシブル』 と電子音が鳴り、ディケイドの姿が消えた。カブトが捕まえようとした手が空を切る。カブトが辺りを探すようにすると、頭部に違和感を感じる。 振り向くと、光のカードがカブトを捕らえていた。 行動を起こす暇無く、ディメンションキックを喰らうと、カブトは爆発するように消滅した。
/24ページ

最初のコメントを投稿しよう!

141人が本棚に入れています
本棚に追加