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「蒐~っ逢いたかったよぉぉお!!」
「………………。」
蒐は無言で打った頭を擦っていた。
うん…あれは確かに…ね。
下手したらタンコブ出来てそうな音はしてたよ。
ってか蒐が女の子?に馬乗りされてる……(^^;
「……ひょっとして私ってお邪魔系?;」
「ぉう?……アンタ誰?
……俺の蒐とどんな関係?!
ははーんっ、愛人か!?
俺と言う存在が居ながら浮気に走るのか蒐君?
馬鹿~っ蒐の馬鹿ぁあああ
ぅわぁぁぁああんッ」
ぎゅむーーっ
「苦"しぃ"………」
な、何か勝手に勘違いして
泣きながら蒐の首に抱きついてる……;
ぇーっと…えーっと………
「失礼しやした~っ;」
やぱ退散しとくに限る!!←
「…ッ俺を置いて行くな……」
苦し気な表情してる蒐を見て罪悪感が浮かぶけど
私だって命が惜しいですっ←
まぁ、私死んでるらしいけど!
あの白い人(蘢)は危険だ…
色々な意味で!!
「……駆け落ちしよう蒐!!」
「断る!;」
∑ぁ。何か包丁取り出してる;;
蒐さんピーンチッ?
とりあえず…
「落ち着いて話(+離)しましょう、そうしましょう!」
本っ当、大惨事になるのは勘弁ッス;
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