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「やぁ、蒐君久しぶりだねぇ…。」
そう呟く蓊であろう、この人物を
蒐は冷ややかな目線で見ていたのを私は見てしまった。
蒐さんメチャ怖いよ…!;
部屋の温度が明らかに下がってるって………(οдО;)
「この糞親父が……」
ギッと睨んだ後ボソリ言うと
蒐はあろうことか、蓊に回し蹴りをくれた。
吹っ飛ぶ蓊。
唖然とする私。
何が何だか分からないまま
私はこの光景を見ているしかなかった。
てか蒐さんいくら何でも蹴る威力ヤバイでしょ……;
蓊さんが壁にめり込んじゃってる!!
「ぁ、あのこれは一体…「ナイスだ蒐君!!君の蹴りは素晴らしい!!!」
蓊→(≧∀≦)b{ グッ!✨
「………(д)゚゚」←柚兎
∑な、何なんだこの人!!
鼻血垂らしながら親指立てて喜んじゃってる?!
ぇ…何気この人、眼鏡かけてたから眼鏡のレンズ割れちゃってるし;
なのに清々しい笑顔て………?
「……蓊はドMを通り越してマゾな糞親父だ…。」
「………へ、へぇ~…;」
私の閻魔様へのイメージが崩れた瞬間だった。
何て…いうか………
………やめよう、これ以上考えるな私!!←
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