377人が本棚に入れています
本棚に追加
「…和菜、なぜ俺の隣にいる?飯食いにくいだろ」
俺の提案で本日の食事場所を中庭にした。
「へ?私の本能が貴ちゃんの隣がいいっていうから」
「いいじゃん貴弘!和菜ちゃんと久しぶりの再会なんだから!」
「そうだな、よし、いただきます!」
なにやら、視線を感じる。
まぁいいや、今は弁当の時間だ!気にしない!
「…和菜、なぜ凝視してるんだ?」
「貴ちゃんのおいしそうな顔がかわいいから!」
「あ~貴弘赤くなってる!」
俺…そんな赤いか?
最初のコメントを投稿しよう!