物語の始まり

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そうは言ってもクラスメイトはみんな転校生の白崎のもとに行っている。 もちろん俺も!! 「なぁ、秋山。やっぱりあの転校生可愛いな!!」 そう言って話しかけてきたのは俺の親友、田中 聡 「あぁ。ってか相変わらず人気だな!」 人混みの中に入れない俺と田中は机に登って転校生の顔をのぞく 白崎はいろんな質問をされているがどれも笑顔で答えている 「なぁ、秋山。」 「なに?」 「さっきから、木村が後ろから見てんだけど」 田中の言うとうり木村がじっと二人を見てる 「まぁ気にすんな」 「オィィィィ!!」 ドゴン!! 「ぬわぁ!!」 木村に机を蹴られ、俺と田中は倒れた 「テメェら誰の席座ってんだ(怒)」 「あっ」 俺は木村の机に登っていた(笑) 「(笑)じゃねー(怒)」 「木村。また怒るとシワが増えるぜぃ」 坂野が入ってきて言った 「増えるか(怒)ってかないわ!!」 キーンコーンカーンコーン 「はい。席ついて」 チャイムがなって授業が始まった
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