悪夢

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「あ、お前リモコンボムはせこいだろ。」 「はは、また僕の勝ちだね。もう1回やろうか。」 「次は俺が勝つぞ」 「次は私が勝つわよ。」 天草 (あまくさ れい)は、友達3人を家に呼んでボンバーマンをして遊んでいた。 「禮はいつも近くにリモコンやらシールドやらいいシールがでるから羨ましいよ。」 禮のクラスの友達の山中 (やまなか りゅう)がそう言うと、同じく禮と同じクラスで仲のいい水城 (みずき ひかる)がこう言った。 「禮はアイテム運がいいからな。」 「そりゃあ私の彼氏だもん。」と、禮の彼女で隣のクラスの二ノ宮 飛鳥(にのみや あすか)が関係ないことを言ってきた。 「それ関係なくね?」 「あるも~ん」 晃と飛鳥の会話に4人は自然に笑い出す。 「はははは」 禮は4人で笑って楽しんでるこの時間がたまらなく好きだ。 そしてかれこれ時間はすぎ、時計を見たら8時を指していた 「もう暗いしそろそろ俺ら帰るわ。」 「あぁ、うん。おつかれ。また明日。」 3人が帰ってから禮は1人、コンピュータとボンバーマンをやり始めたがすぐに飽きてしまった。
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