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「♪♪♪~♪♪」
夜中にいきなり禮の携帯がなった。
「う~ん…な…に?もう…朝?」
禮は寝ぼけながら携帯を開いた
ぱか
時間を見て禮は「はぁ…こんな時間に誰…?」と少し不機嫌になっていた。
時刻は2時15分だった。
画面には『着信あり』と表示されていた。
番号をみたら非通知からだった。
「なんか…気持ち悪いな…」
禮は思わずそうボソッと呟いた。
よく見たら留守電に1件のメッセージがあるのに禮は気づいた。
「誰から…何の用だろう…?」
禮はすぐにそのメッセージを確認した。
しばらく沈黙が続いたが不気味な声で変な事が聞こえた。
「今日の午後3時から…リアルボンバーマンスタートだ。3時になったらお前らをバトルステージまで送ってやる。チームの振り分けも向こうで決める。それではまた3時に…ふははははははは…ははははははは」
そこでメッセージは終わっていた。
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