1人ぼっち、2人ぼっち
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どうか天国がありますように! そう思って片足を空中に出して 体重をそれにかけた。 ぐんっと重力に従って体が 落下していく。 流石にこの感覚は怖い。 死の恐怖より勝る落下の恐怖。 僕は目をつぶっていた。 後どの位で僕がトマトケチャップになるのか分からなかったが、 飛び降りてから2秒はたった だろうか、多分もう地面は 目の前にあるに違いない。
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