まずは日記の内容から…。

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実は私、考古学と民俗学を少しかじっておりまして日本神話と縄文時代にとても興味を持っているんですよ。 😌 日本神話がつくられたのは縄文時代初期~古墳時代後期までが中心で、私がしるかぎりではおおざっぱに、最初はイザナギとイザナミが、次は天照やスサノオ、そして大和タケルの話なんですが、彼らの神話にはある偏りがあるんです。 イザナギ達の神話は縄文時代の人々が中心に対し、天照やスサノオなど、イザナギ達の分身達は弥生時代が中心、大和タケル達は古墳時代が中心なんです。 つまり時代の流れが一気にとんだり、まちまちだったりしていないんです。 これにはある程度、大和勢力がいくつか改ざんした可能性があるんですが、そこら辺はほっときましょう。 …とにかく、私が言いたいのはそんなのではなく、イザナギ達のことです。 イザナギ達は日本の島々と神々を次々と生み出したとされています。 しかし疑問に思うのが神の元は人間なのです。 つまり人間(神)が人間(神)を産むことは出来ても島々を生み出すことは出来ないんです。 さて、ではどうやって島々を生み出したか?というと、私の仮説ですが船を使って日本海の海流に乗って見つけた島々を勝手に生み出したことにしたのだと思うんです。 これなら短期間で島々が生まれた理由もわかります。 ようは長時間の航海を省いたんです。 しかしながらその当時、マトモな船の技術は中国やその周囲の国にしか持っていません。 つまり、イザナギとイザナミの両方、又はどちらかが異国人の可能性があるんです。 そして日本海の海流の中で一番最後にたどり着く可能性があるのは新潟県なんです。 (時期によってだとある程度変わりますがほぼ間違いないでしょう。) つまり、イザナギ達の最期は新潟県の可能性が高いんです。 何故なら帰るにも海流が強く、山越えも当時の食料生産力と維持力で生きて帰るのはほぼ不可能です。 (中国に向かう日本海固有の海流があるそうですが、彼らの目的は日本の開拓なので留まった可能性もあります。) 最終的に縄文初期~弥生初期にかけての異国の人々は中国地方から新潟県ぐらいまでを無謀に海を駆けていたんです。 …まだ続きますが今日はこれくらいにします。 (≡≡)…眠い。
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