1 君との出会い

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沙「あの~」 ? 今、気が付きましたがどうやら拾って下さったのは女の子のようです ???「なに?」 沙「その封筒僕のなんです。拾って下さり有り難うございました」 ???「そーなの」 彼女は素っ気なくそう言うと僕に封筒を手渡した 沙「本当に有り難うございます。できればお礼がしたいのですが...」 ???「ふ~ん。ところであなたの名前は?」 沙「え、あっ僕の名前は宮原沙って言います。あなたは?」 ???「私は...シノン」 そう名乗った彼女は眠たいのか右手で目を軽くこすっていた シノン「それでお礼ってなんでもいいの?」 沙「ええ、僕が出来る範囲であれば」 シノン「じゃ....」 僕は彼女の言ったことに思わず聞き返した
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