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西暦2015年、王国暦215年
自衛隊、異世界へ
同年10月上旬
自衛隊、ラウ゛ェンナ地方にて領主の圧政に苦しむ民と結束
同年10月中旬
協力勢力にエルフ、ダークエルフが加わる
同年11月
ドワーフが加わる、反乱に必要な装備が充足する
同年12月
反乱開始、僅か一週間でラウ゛ェンナ地方制圧
翌年3月末
雪解けをもって王城から少数派に属していた騎士、セリム・ジギスムントが出陣、ラウ゛ェンナ地方へ（事実上追放）
王国暦216年4月初旬
セリム、ラウ゛ェンナ地方に着くが奇襲されて捕虜に、率いていた騎士団も同様
翌日、セリムは自衛隊指揮官堀田浩介三等陸佐と会談
4月15日
セリム、堀田に協力することを決意
4月17日
マスケット銃開発、ボウガンに替わって反乱軍の主力兵器にするため量産開始
4月25日
王城にセリムが赴いて嘘の情報を流す。セリムがラウ゛ェンナ地方の領主に
9月13日
堀田、セリムと共にヘリで王城に幽閉されていたメディナ女王救出、ヘリの燃料があと一回分になる
9月15日
王城から女王を連れ戻すための先遣部隊出陣
指揮官は軍総司令バルコスの義理娘でエルフ族女性ミリア
同日
ラウ゛ェンナ地方でも襲来に備えて準備開始。槍大隊、マスケット銃大隊、ボウガン大隊、大砲隊、偵察小隊、騎士団合わせ総勢3000人前後
9月18日
先遣部隊、ラウ゛ェンナ地方に到着
偵察小隊が新兵器「リボルバー」を馬上より射撃、一撃離脱で微少ながら損害を与える
9月19日
先遣部隊、陣地に対して一斉攻撃開始。反乱軍、マスケット銃や槍、大砲などで退ける。ミリアは捕虜になる
9月25日
バルコス率いる本隊がラウ゛ェンナ地方に到着。ミリアが行方不明になったためバルコスは半ば自失状態
9月26日
堀田がバルコスの陣地に赴いて会談、説得やミリアが生きていたことにより本隊が反乱軍に加わる
10月1日～8日
本格的な反乱開始、各地で反乱軍が国軍や諸候軍を圧倒。反乱軍に加わる部隊も出てくる
10月9日
王都、ビザンティウムにて決戦
当初は宰相率いる傭兵部隊などが王都に住むバルコスの親類を人質に優勢
堀田はヘリを用いて人質救出、救出時にバルコスもヘリに同乗して救出作戦に従事、歴戦の騎士であるため勇敢に戦う
反乱軍、一斉攻撃開始
傭兵部隊はこれ以上は戦線を維持出来ないとして契約を破棄して撤退
宰相、捕えられたが助命により国外追放処分
10月10日
メディナ入城
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