内緒の病室

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  「………限界か?」 優しく聞いてやると、何度も頷く。 「………いいぞ。俺もそろそろだ」 自分の中心に熱が集まってくるのを感じていた。 手足の自由が利かないが、気合いを入れて奥を突いてやる。 「ひあっ!」 ビクビクと痙攣し、ダンの胸に、白濁を撒き散らす。 それに連動するように、ダンのモノを締め付けた。 「……っ!」 ダンはその締め付けにより、白濁をレンの内に放つ。 「………悪いな」 情事が終わり、レンがダンの身体を綺麗に拭いている。 いつもならその役目はダンなのだが、今はこの有様。 レンにやってもらうしかない。 「いいって!」 レンは嬉しそうに笑う。 何故嬉しそうなのか分からないが、その笑顔が見れているので今は良しとしよう。 「父ちゃん、父ちゃん」 レンの笑顔が、悪戯っ子の顔になる。 「手伝ってやろうか?」 そう言った手には、屎尿瓶。 「いってぇ!」 取り敢えず、その頭に拳を落としておいた。 →end .
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