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~カナ・カホside~
私とカホは一つの扉の前で止まり、扉をたたいた。
コンコン
?「どうぞ~♪」
中からは何とも言えない気の抜けた声が聞こえてきた。
ガチャ
ナ・ホ「失礼しま…フギャっ!!」
私達は呼ばれた人物、レイさんにいきなり抱きつかれた。
しかも力強すぎて息ができない!
カナ「れっレイさん…!」
カホ「くっ苦しいです!!」
そう言うと慌てて離してもらった。
レイ「アハハァー♪ごめんごめん!」
カナ『うん、絶対に謝ってないよね!?』
カホ『うん…。』
今のはテレパシーです。
ちなみに私たちが開発したオリジナル魔法です!!
だから私たち以外は使えませーん(笑)
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