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「‥‥‥‥」
一瞬、こっちを向いたのに何事も無かったかのように向き直る。
いやいや、そんなのじゃぁめげません!
「怜先輩ッおはようございます!好きです!」
先輩の隣まで走っていつもの言葉をいう。
「朝からうるさい。」
そしてお決まりの返事。
先輩はいつも冷たい。
けど、
「そんな先輩も好きですッ」
「お前の頭の中は理解不能だな。」
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