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私が怜先輩を好きになってから約半年。毎日先輩に好きって言ってる。
「先輩ッ昨日の爆笑ブルーカーペット見ました?!私、あれがすきなんですよっ!」
私が一人で喋ってる中先輩は無言(無視)で歩く。
それでも、喋り続ける私。
だって、もしかしたら返事を返してくれるかもしれないじゃない!
「あ~もう学校着いちゃった‥‥」
一年とニ年じゃ階が違うから先輩とはここでお別れ。
「先輩ッ!じゃあまた休み時間に会いましょうね!」
「お前が勝手に来るだけだろ。」
フッと笑い私の頭をクシャッと撫でて行ってしまった。
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