第2話「人間表面だけ見られることが多いのです」

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2組はちょうどHRが終わってたらしく生徒がぞろぞろと出てきた 最後尾くらいに青井榎が一人でいた 「ちょっと君」 オレは榎の正面に立った 「話があるんだけど」 「なんですか?ナンパなら和田〇キ子にしてください」 「初対面の人に死刑宣告!?」 青井榎は黒髪をポニーテールにしててメガネをかけている美少女だった 「で本題はなんですか?手短にお願いします 今MK5なんで」 「短気すぎんだろ!!」 「冗談はさておき早くしてください」 「うんお前が全部悪いんだけどね あれだ生徒会書記に…」 「やです」 「即答!?」 「ウソです」 「ならなぜウソを!?」 「ヒマなんで」 「さっきまで早くしろとか言ってなかったっけ!?」 「まぁ実際早くしてほしいんですけど」 「ならお前の毒舌止めようよ!!」 「イヤですけど」 「ウガーーー!!」 「あのふざけるのは止めて生徒会室行きましょうよ」 「誰のせいだと思ってるんだよ!!」 「あなたですよね?」 「お前だよ!!てかオチどうするんだこれ!!」 「こう言うときにはこれです!!」 「?」 「次のページに続く!!」 「続かねーよ!!」
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