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「Me…」
Me…僕らは互いに僕らで
別の存在で
この世界で出逢ったことに
きっと意味はあって
Me…僕らはいつか出逢う
運命だったんだよ
私は私 君のものじゃないよ
そう言った君は僕の腕まくら
すやすや寝息 気付かれないよう
何度も何度も髪を撫でた…
僕は僕 君のために在るのかな
どうして僕を受け入れたの?
すやすや寝息 気になって眠れないよ
何度も何度もKissをした…
どっちが寝顔見られちゃうかな?
我慢比べだね でも君眠そうで
我慢しなくていいんだよ
もう安心して眠りなよ…
声かけた あれ?返事がないね 僕の勝ち
恥ずかしいだろうから
写メ撮るのは辞めておこう
明日の朝 悔しがる君の顔が早く見たい
Me…僕らは互いに僕らで
別の人生があって
誰のものじゃないかもしれない
けれど理由はあって
Me…僕らはきっとこうなる
運命だったんだよ
私は私 好きになるのは私の自由
そう言った君なぜか泣きそうで
凍えた白い息 震える肩寄せて
何度も何度も「好き」って言った
僕は僕 受け入れるかは僕の自由
冷たいフリしてそっと君引寄せた
凍えた白い息 冷えた唇でふさいで
何度も何度も「おいで」と願った
どっちが先に 好きになったとか
言い争いだね 負ける気しないよ
でも負けてあげるよ
嬉しそな君の顔見たいから
繋いだ手 あれ?あたたかいね 僕の勝ち
恥ずかしそうなほっぺた
赤いボンボン ニットの帽子
悪戯で深く被せた 拗ねた君の顔可愛い
Me…僕らは互いに僕らで
別の存在で
この世界で出逢ったことに
きっと意味はあって
Me…僕らはいつか出逢う
運命だったんだよ
誰もいないいつもの公園
少しサビた白いベンチ
とりあえずすわろっか?次はどこいこうか
多分話題の多くない僕 ずっと見てる君
あんまり覗かないで 僕だって恥ずかしい
Me…僕らは互いに僕らで
別の人生があって
誰のものじゃないかもしれない
けれど理由はあって
Me…僕らはきっとこうなる
運命だったんだよ
Me…僕らは互いに僕らで
別の存在で
この世界で出逢ったことに
きっと意味はあって
Me…僕らはいつか出逢う
運命だったんだよ
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