必然と誤算

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栄木「平野は死んでたのか…」 岡嶋「栄木!悲しむのは後だ!坪根が話していないってことなら早く全員を集めて教えないと!」 岡嶋は慌てて服を着替えていた。 栄木「なぜだ?このことを話してもよけいに恐怖を生むだけじゃないのか?」 岡嶋「そうなんだけど、もし村重や平野と一緒で犯人に口止めされているやつがいたら次はそいつが狙われるんだ!」 栄木「!!」 岡嶋「殺される前にそいつを保護しなくちゃいけないだろ!」 岡嶋は服を着替え終わり、部屋から出て行こうとしていた。
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