必然と誤算

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栄木「そうだな!!」 栄木も岡嶋の話を聞いた後、焦りだした。 岡嶋「急いでみんなを食堂に集めよう!」 栄木「あぁ!」 2人は急いで放送室に向かった。 ………『放送室』 岡嶋「はぁ、はぁ…」 栄木「はぁ、はぁ…」 放送室まではそこまで遠くはないが、2人は全力で走ったため息切れしていた。 栄木「よし!スイッチ入ったぞ!」 栄木がそう言うと岡嶋はうなずき、マイクを持った。 岡嶋『みんな!聞こえてるか?聞こえているなら聞いてくれ!全員、今すぐ食堂に集まってくれ!詳しいことはそこで話すから!』 岡嶋はそれだけ言うと栄木と目を合わせ、うなずいた。
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