必然と誤算

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岡嶋「今まで何人も殺されてきたのにオレらは何もすることができなかった…無力すぎた…」 栄木「岡嶋…」 岡嶋「だから不安で不安で…」 栄木「でも、手を上げた人はいなかったんだ!ならオレらが次にできることを探そう!」 栄木は力強く言った。 栄木「たとえ岡嶋が無力って思っててもみんなが協力してくれれば無力なんかじゃないんだから!なっ!」 栄木は優しい笑顔で岡嶋に言った。 岡嶋「そうだな!弱気になるなって直人に言ったぐらいだしな!」 岡嶋は力強い笑顔で言った。
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