始まりの一爆

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そう、それは些細な天然が投下した…………。 まだモンハン②を買い、初めて街のクシャルに挑んだ時だった。 紫「へぇ…街ってこんなんだ」 ジャンヌ「眠い……」 フェイ「あ、そこらへんに回復薬グレートとかたくさんあるよ」 ハチ「すごいな、ここ」 ボッカ「これでアニメイトがありゃ完璧なんだけどぁ」 その直後、ジャンヌの大剣に吹き飛ばされるボッカを無視し採取を始める一行。 ハチ「おっ、支給用秘薬なんてあるんだ」 紫「まさしく要塞だね」 みんなでクシャルに対して士気を上げていたその時だった。 「ふぁっ!?」 突然悲鳴があがり、二人の前を燃えた何かが転がり通った。 二人「………………」 さすがに突然だったので声が出なかったらしい。ばっと振り返ると、ボッカも同じように吹っ飛んでいた。 紫「な、何があった!?」 ボッカ「……ったく、誰だよ採取中に小樽爆弾置いたの!?」 ボッカの喚きに応じるように、フェイは弓を構えた。 フェイ「犯人はわかった」 次の瞬間、フェイの弓が採取しているジャンヌの頭に命中した。 ジャンヌ「どわっ、な…なんのことかな~~」
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