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そのままジャンヌとともに黒焦げになって倒れるフェイ。ボッカは嫌な不安を覚え、思わずガンランスをしまい回れ右をした。
フェイ「待て、貴様………」
ボッカが振り向いた瞬間、そこには大砲の弾を持ったフェイがいた。
ボッカ「あ、あのー今のは不可抗力というもので……」
フェイ「それが効くのはギャルゲー主人公であるジャンヌだけだ」
ジャンヌ「おい、そりゃどーゆー意味だ!?」
紫「そのままの意味さ」
ボッカ「今更惚けなくてもいいから」
ジャンヌが振り向いた瞬間、紫呉がハンマーをすでに振り上げていた。その背後ではボッカがガンランスに再度装填していた。
ジャンヌは紫呉のハンマーによって吹き飛ばされると、その先には大砲の弾を抱えたフェイがいた。
紫・ボ「あ……………」
その瞬間、大爆発が起きてその場を爆煙が包み込んだ。
一方、街の方では……
クシャル「グルルゥ」
そこには風翔龍と畏怖されし龍があた。
クシャル「あのー、出番まだですか~?」
ベッキー「もう少し待ってくださ~い」
ギルドマスターに嘆いているクシャルの姿いたのだった。
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