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「悩んでるなら相談しなさいよ？聞いてあげるから」
「おお…ｻﾝｷｭｰな」
亜子はそういって
部屋から出ていった
悩んでるｯつーか…
疑問…だよな
旦那様も奥様も
何を考えているのかがよくわからない…
「あﾞーｯもう…くそｯ!!」
俺は持っていたホウキを足で強くﾄﾞﾝｯと踏んだ
「井ー原君」
誰だｧ?!
「ﾁ……ﾁｰﾌｯｯ?!」
「…友里様のお部屋でそんなｺﾄするなｯて…………この間言ったばｯかでしようがああああ!!!!」
ﾋｬｰｯｯ(汗汗汗)
ﾁｰﾌはｷﾚるとﾏｼﾞ怖いんだよなー…
はぁ…
早く友里に逢いてぇ…
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