クウガの世界.1

14/14
前へ
/61ページ
次へ
「く……」  多少の攻撃を見逃す代わり、ダメージは、蓄積する。おかげでディエンドに本の少し、動揺とスキが現れる。 「くらえっ!!」  拳がディエンドに向かう。しかし、 「なんてね」 『アタックライド』『インビジブル』  ディエンドの姿が突如として消え、ディエンドの拳は、地面をえぐる。ディエンドは、予期し、わざとスキを見せて、ディレイズで遊んでいたのだ。姿は無いが声がする。 「確かに凄いね。ディレイズ。でも、まだまだ。もっと上がある。それが見つかるまでそれを預けておこう。じゃあね」  この言葉の後、ディエンドの気配を感じなくなった。
/61ページ

最初のコメントを投稿しよう!

53人が本棚に入れています
本棚に追加