53人が本棚に入れています
本棚に追加
「く……」
多少の攻撃を見逃す代わり、ダメージは、蓄積する。おかげでディエンドに本の少し、動揺とスキが現れる。
「くらえっ!!」
拳がディエンドに向かう。しかし、
「なんてね」
『アタックライド』『インビジブル』
ディエンドの姿が突如として消え、ディエンドの拳は、地面をえぐる。ディエンドは、予期し、わざとスキを見せて、ディレイズで遊んでいたのだ。姿は無いが声がする。
「確かに凄いね。ディレイズ。でも、まだまだ。もっと上がある。それが見つかるまでそれを預けておこう。じゃあね」
この言葉の後、ディエンドの気配を感じなくなった。
最初のコメントを投稿しよう!