『Guilty Rose』

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(その罪すら愛おしい…) 絶望の中をさまよう 瓦礫の街を漂う 希望見えぬ風景は孤独を想う 爛れた人形の残骸は幾度と重なりゆく 後悔の中の憂鬱 紅蓮の街を流れる 未来見えぬ世界は月さえ薄れた 形を変え崩れ落ちる造形は脆くはかない そこに居た貴女を見て変わった今 愛を綺麗に偽造する 思考は架空となる 全て壊れゆく Guilty Rose 紅に染まる貴女は美しく そして薔薇のように 朱を欲しがる姿に快楽に似た感覚を見た Guilty Rose 蜘蛛に捕われた蝶ように逃れられない視線 魅せられし人の雫は貴女を輝かす宝石となる 止まらない炎は全ての現実を照らす光となり 目の前の罪さえ優しく包む 時遅すぎた目覚めは 歴史が消えゆく事実 寡黙に眺めるだけのサヨナラ Guilty Rose 紅に染まる貴女は美しく そして薔薇のように 朱を欲しがる姿に快楽に似た感覚を見た Guilty Rose 蜘蛛に捕われた蝶ように逃れられない視線 魅せられし人の雫は貴女を輝かす宝石となる 空に向かい祈っても届かぬ願い 堕ちていく自分を知り快楽へと向かう 自らを捧げ糧となろう 貴女の一部へとなり溺れてゆく… (貴女と一つに…)
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