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俺はボールを受け取りリングを見る。さっきの発言もあってか江崎は簡単に腰を浮かした。それを見て俺は左へドライブ。空中で江崎にぶつかりながらもものともせずレイアップを決める。
解「フン。」
これで同点だ。だが先攻だったので次決められたら負けてしまう。
江崎「次で決めてやるぜ！」
江崎はボールを受け取りいきなりボールを両手でゴールに投げる。
解「なっ!!!!」
俺はシュートだと思いそのボールの行方を見ていた。しかし江崎は俺が振り返った方と逆側からゴールに向かって行った。俺がそれに気付いたのは江崎が俺の視界に入ってから、つまり完全に後を取られた。俺はその時点で諦めていた。
江崎はボールをキャッチしてゴール下のシュートを決めた。
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