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「俺言ったよな?お前が、茜が好きだって。
その気持ち今も変わってない」
隼人の言葉を聞いたら自然と涙が溢れた。
隼人が両手を広げて「おいで」って言ってる。
あたしは迷わず隼人に抱きついた。
「隼人!!隼人、隼人!!」
「茜うるさいから(笑)」
店の人達はあたし達に拍手をしてる。
そんなのも聞こえないぐらい幸せの絶頂で、泣きわめいてた。
すると隼人があたしの耳元で囁いた。
「もうすぐでバイト終わるから、一緒に帰ろ」
「うん///」
そう言って隼人は仕事に戻った。
宅間は「良かったじゃん」って言って仕事をしはじめた。
そしてあたしは舞にメールを送る。
しばらくしたら舞から返信が来た。
メールの内容は
『良かったね茜★今度みんなでお祝いだ♪』
って書いてあった。
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