銀細工職人の朝
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「…はい。ロザリオのネックレスを1つですね…承りました。」 久しぶりの仕事だ!腕がなるなぁ… 俺は旬。 この小さな町で銀細工を作ってる。 因みに今年で26だ。 「どうした旬? …もしかして…仕事か!?」 ボサボサ頭を直そうともせず、慌てて眼鏡を掛けた初老の男が、俺の父、秋雄だ。 俺はその問いに対して何も言わずに手を突きだし、ピースサインをする。 そして、ニヤリと笑ってみせる。
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